真冬のクワガタムシ
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真冬のクワガタムシ(2011.02.14)
真冬の河原町にクワガタムシが現れた。
毎月第2日曜日、河原町のアートの日があるのですが、
そこに虫売りのお兄さんが出没します。
写真のクワガタムシやカブトムシ、テントウムシなど。。。
実はBONGAマスターは幼少の折、
両親や周りに虫キチガイとまで呼ばれた、
昆虫のコレクターでもありました。
今でも採集こそやってはいませんが、昆虫さんは大好き・・・で。
時間があればこの虫売りのお兄さんの出店に出かけては、
彼の虫を物欲しげに眺めています。
でもでもこの真冬の露天に、
不自然に片羽だけを広げたクワガタムシって変でしょう。
ここの虫さんはこの虫売りお兄さんこと「気分屋本舗」さんが
それぞれの素材選びから始まり、本体はもちろん
羽や口、目などすべて手作りでお作りになっている
優れた作品なのです。
よく見ると甲虫のもつ羽や胴回りの光沢、
腹側や口周りの体毛までこだわっていて、
しかも写真のように羽まで広げられるように作られているのです。
気の遠くなるような作業だとお察しいたします。
「気分屋本舗」さんに敬意!
うなずき