戯言日記/2010-12-12
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スパイスの量り売り
日曜日のゆっくりした昼下がり
梵我の店内に3名ほどのお客様が遅い昼食を
召し上がっていらっしゃいました。
当店ではマスターの未熟な接客をカバーするため
いつもクラッシックかジャズの静かな音楽を流しています。
その時お店の前を一台の車が通り過ぎていくのが見えました。
するとその車ががすぐにバックで引き返してきたのです。
そして入ってこられた40代位とおぼしき
(もっと若かったら失礼)男性がひどく興奮した様子で
「ここスパイスあるんですね」
声が静かな店内を振るわせちょっとビックリ。
その男性の方も自分の声の大きさにビックリした様子で・・・
少し気を静めて話されたことが、
自分はスパイス料理が好きでいつも探し回っていた。
初めて当店の前を通ったらスパイスという文字が
目に入ったので
これだ!
と思って飛び込んでこられたそうです。
福岡ではまあまあ手に入っていたけれど
熊本ではスーパーの瓶入りしかなくて困っていたそうです。
しかも店内のスパイス棚を見てさらに驚かれた様子で、
さらにさらに10gからの量り売りをしているので・・・
今日もこんな素晴らしい出会いが梵我の店内でありました。
うなずき