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カレーリーフ

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BASEショップ

スリランカの風の香り カレーリーフ

【英名】カレーリーフ
【インド】カリパッタ
【日本】南洋山椒、大葉月橘 (オオバゲッツキ)
【インドネシア】ダウンカリ
【マレーシア】ダウンカリブラ
【タイ】バイカレー
【学名】Murraya koenigii

知識

カレーリーフのフレッシュ

原産地はヒマラヤ山麓、南インド、
スリランカ。

インドでは多くの家庭で自家栽培を
しています。

カレーの木 CURRY TREEの葉のことで、
木は高さ4~6m、幹は直径40cmほどの常緑樹。
葉は奇数羽状複葉で11~21枚の小葉はそれぞれ長さ2~4cm、幅1~2cm、ふちに細かい鋸葉があります。

カレーリーフの花

花は白く小さく、小粒の黒い実がなるが種に毒があるので注意が必要。

乾燥した葉や粉末状のものはインドの
食料品店で販売しています。
生もあるので多めに買って冷凍保存を
しておくと便利。
保存状態が良ければ香は長持ちする。

たたくとカレー独特の香とゴマのような
香ばしさがあるが味は全くない。

フレッシュな葉には強い香りがあるがドライは弱く、
一枝のフレッシュ(約12枚)に対し一掴みのドライが必要。

料理  

ドライのカレーリーフ

香り付けとして使用されるが乾燥した葉は香が弱まります。
そのまま料理に加え香りを出し、
食べる前に取り除きます。

南インドやスリランカ料理には欠かせない
スパイスで、サンバルラッサム
使われます。

マスタードシードやココナッツミルクと
組み合わせると南インドの味になります。

野菜の蒸し料理に加えたり、ライススープ煮込み料理に使用する他、ピクルスやマリネに利用されます。
テンパリングとしても使用されます。

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薬理

葉、樹皮、根には強壮作用があります。
その他食欲促進消化を助けたり、滋養強壮解熱作用、殺菌作用、発疹の抑制などの効能もあると云われています。

エピソード

とても可愛らしい植物で、日本にもファンが多く、鉢植えで屋内で育ちます。

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