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フェンネル

BONGAマスターのスパイスうんちく

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フェンネルフェンネルラクナビ

【英名】Fennel
【インド】Saunf・サウンフ
【和名】茴香・ういきょう
【学名】Foeniculum vulgare Miller

知識

フェンネルシード

原産地は南ヨーロッパ、地中海沿岸

主産地はシリア、インド、エジプト、
イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、
ハンガリー、レバノン
ブルガリア、北アフリカ、中国

セリ科の多年生草本でローマン・フェンネル(一般的)、
根元を野菜として食べるフローレンス・フェンネル
ハーブとして使うスイート・フェンネル、花としてのブロンズフェンネルの種類がある。

フレッシュな葉と根

茴香(ホエイシャ、ウイキョウ)は腐った魚の香気が
回復するという意味。

スパイスとして使用するのは主に種子だが、生の葉や茎も料理に使われる。
乾燥した種子はアニスに似た甘い香りと若干の苦味、樟脳のような香味が特徴で
近縁同種のディルシードとよく似ているがより甘く
繊細な香りがする。

フェンネルラクナビ(FENNEL LUCKNOWI)は
フェンネルより甘く優しい香味がある。
チャイマサラやカレーに加えて使う。

主成分のアネトールとフェンコンの含有量により、
芳香は変わる。
フェルコンが多いと甘味が弱く、苦味が強くなる。

土地は日当たりの良い場所ならばどのような条件でも良く育つ。
栽培は種子をまく法が一般的で、春に種をまくと2週間ほどで発芽し
夏から秋に結実する。
明るい緑色の茎が1.5~2mくらいの高さになる。実が緑色から黄色に変わり、
褐色の縦状の線が現れたら、実が黒く熟す前に収穫する。
収穫した穂に紙袋をかぶせ室内で逆さに吊るして、良く乾燥させる。

料理

魚のハーブ

矯臭効果があるので魚肉、特に魚料理と相性がよい。
生の葉は魚のハーブと呼ばれ魚の臭みと余分な油を取り除く働きがある。

種子は甘い料理やお菓子に合う。

ウーシャンフェン(五香粉)やカレーパウダーに使用するほか、
若葉をオリーブオイルやビネガーに漬け込んで調味料として使用する。

イタリアではローストポークに使うほか、
フローレンス地方ではフィノッチオーナという
サラミに使用。

ヨーロッパでは魚料理のほかにキュウリのピクルスザワークラウト鰊のマリネなどに使われる。

インドではベジタリアン料理パンに入れて使うほか、
消化を助け、口の匂い消しとして、砂糖でまぶしたり、
コーティングしたものを食事の後に食べる。

葉はビニールパックに入れて冷凍、種子は乾燥したまま長く保存できる。

薬理

種子は和漢薬として腹痛嘔吐の薬として処方。

体を温め代謝を良くするのでダイエットスパイスと呼ばれている。
解毒作用。

母乳を増やす。

眼の炎症や視力を良くするアイローションとして。
喉の痛み口内炎にマウスウォッシュとして使用。
消化を良くしたり、臭い消しに食後にスイートフェンネルを食べる。

漢方薬の「安中散(あんちゅうさん)」や太田胃酸、仁丹などにも使用されている。

栄養成分はアネトール、フェンコン、フラボノイド、脂肪酸(オイリン酸、リノール酸)、有機酸などが含まれている。

精油成分のアネトールは生理不順更年期障害の改善、授乳期の母乳の出を良くする効果がある他消化促進や去痰作用がある。
フェンコンも精油で胆汁の分泌を促し消化促進作用があるほか鎮痛、鎮静作用がある。
フラボノイドはポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、動脈硬化の予防や毛細血管を保護し、血圧を正常化する。
オイリン酸やリノール酸は不飽和脂肪酸で、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす作用がある。細胞膜やホルモンの原料を供給するのに必要な、体内では合成されない脂肪酸である。

ホルモンバランスが崩れる恐れがあるので、妊娠中の女性は多量の使用は避けたほうがよい

エピソード

古代ローマの戦士たちは、戦場に行く時に胃腸を保護し、妻たちは減量のために食した。
またイギリスでは魔除けとしてドアにかけたり、寝室の鍵穴に詰めて、安眠のためのお守りとした。
蛇の毒消しとしても使われた。

日本には平安時代に中国より伝えられ、長野、富山、岩手で栽培された。

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