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あさつき

BONGAマスターのスパイスうんちく

更新日2014.6.12a:1893 t:3 y:2

あさつき

【和名】あさつき・浅葱・浅月
【英名】japanese Chive、asatuki
【仏名】ciboulette
【別名】イトネギ、センブキ、センボンネギ、センボンワケギ、ヒメエゾネギ
【学名】Allium schonenoprasum var.foliosum

知識

あさつきの葉

ヒガンバナ科の球根性多年生草本でネギの仲間

原産地は中国で主な産地は中国、日本。
ネギ全体の生産量からすると1%ほどしかありません。
日本では広島、福島、山形、群馬で主に栽培されています。
広島のものは青ねぎタイプで福島や山形のものとはタイプが異なります。

ネギの一種で糸ネギともよばれ、日本では古く
平安時代から食されていたようです。

似た品種にチャイブ、ガーリックチャイブがあり、
アサツキはチャイブの変種といわれています。
ワケギやワケネギとは異なる品種です。

葉の色がネギよりも浅い緑色であることから
浅い葱(き)が語源となっています。

栽培品種には鬼あさつき、八房あさつきなどが
あり、旬は3月から初夏、および秋期。

料理

酢味噌和え

香味はわけぎやらっきょうに似ているが
辛味がやや強い。
辛味成分は硫化アリルなので火を通すと消えます。
*詳しくは☝クリック
細い青ねぎタイプのものは小葱と同じ使い方で、
葉の部分を刻んで薬味としてスープやあえ物に
良く使われます。

東北産の新芽のものは太さがあるものが多く、風味も辛味も強い。
軽くゆがいて酢味噌和えやおひたしのほか、天ぷら、炒めもの、スープ、汁物として食されます。

鱗茎も食用に使用します。
アサツキの大きくなった鱗茎を2~3日陽に当てて干し、その後陰干しにし皮をむいたものをかじりながら蕎麦を食べると美味しいそうです。

保存方法は湿らせた新聞紙にくるみ、袋に入れ、冷蔵庫の野菜室になるべく立てておくと日持ちが良くなります。

薬理

緑色の葉の部分に栄養素が多く、ビタミンC、カルシウム、カロチンが豊富で、ビタミンB群の一種の葉酸は貧血予防に食物繊維は便秘解消の働きをします。

特に若葉にはビタミンAに変わるカロチンの含有量が多い。

また香りと辛味成分の硫化アリルビタミンB1の吸収を高め、利尿や発汗など新陳代謝を促す効能や食欲増進、イライラ解消、疲労回復に効果があります。

血行促進、疲労回復、殺菌などの効能があります。

栽培

一度植えておくと2~3年はそのままで育つので、ベランダなどで栽培しておくと大変重宝な野菜です。

冬の野菜で、夏になると地上部の葉は枯れ休眠します。この時期に球根部分を掘り起こして分球し、植えつけます。

チャイブと同様コンパニオンプランツ(共栄植物)として利用します。
バラ・・・黒点病、黒斑病、黒星病の予防
トマト、ナス・・・アブラムシ回避
ニンジン・・・土壌の殺菌

アサツキの育て方☚クリック

エピソード

アサツキの花

源氏物語の「浅葱(あさぎ)」はアサツキから
つけられたという説がある。 

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