カスピ海ヨーグルト
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アンチエイジングな食材
カスピ海ヨーグルト
知識
カスピ海ヨーグルトは、京都大学の家森幸男教授が1986年、長寿地域としてしられるヨーロッパ東部のコーカサス地方から疫学研究の際持ち帰り、日本に広まったヨーグルト。
作り方
牛乳に種菌の粉末もしくはヨーグルトの一部を溶かし、消毒された容器に入れ、そのまま放置すればよい。乳酸菌が牛乳を速やかに酸性化し、他の雑菌が繁殖しにくくなり、牛乳が発酵しヨーグルトができる。
温かい環境であれば1日、冬であれば室内で3~5日で出来上がる。
カスピ海ヨーグルトの乳酸菌は通常の乳酸菌に比べ、20~30℃という低温で繁殖するため、特殊な器具などを使わなくても簡単に作ることができることと他のヨーグルトに比べ酸味がマイルドということで人気がある。
アンチエイジングな効能
カスピ海ヨーグルトは2種類の菌で構成されており、乳酸菌のクレモリスと酢酸菌のアセトバーター菌がある。
アセトバーター菌はヨーグルトを繰り返し作る場合の安定化に寄与しているが、品質上の特性にはほとんど影響がない。
クレモリス菌☚クリックは、生きて人間の腸内に届き、
プロバイオティクス☚クリックとして働く。
ストレスによる肌機能の低下抑制、血中コレステロール値の改善、血糖値上昇抑制作用などのアンチエイジングな効能がある。
その他アトピー性皮膚炎の抑制、免疫力活性、発熱、喉の痛みなど風邪の症状やインフルエンザ感染後の症状の軽減などが証明されている。
食品
カレー
ドリンク
デザート
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更新日2014.01.03