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ラズベリーケトン

ラズベリーケトン

rasperry ketone

ラズベリー(木いちご)の香気成分である『ラズベリーケトン』は、脂肪分解促進作用、脂肪燃焼促進作用(=分解された脂肪を燃焼して消費させる)、および脂肪吸収抑制作用(=食事で摂取した脂肪の吸収を緩やかにして脂肪蓄積を防ぐ)を有し、「ダイエットのためのトリプル作用」を発揮することが証明されています。
ラズベリーケトンは内服および外用のいずれにおいても皮下脂肪減少作用があります。

【体内での働き】
脂肪分解促進
脂肪細胞に直接作用して脂肪分解酵素(ホルモン感受性リパーゼ)と脂肪(油滴)の親和性を高めることで、カプサイシン(唐辛子の辛味成分)よりも3倍強い脂肪分解促進作用を有することが既に明らかになっています。

脂肪燃焼促進

分解された脂肪は、燃焼して消費されないと再び脂肪に逆戻りします。したがって、体脂肪の減少には脂肪分解とともに脂肪燃焼も重要です。
脂肪組織には白色脂肪と褐色脂肪の2種類があります。白色脂肪はいわゆる「ぜい肉」で、余剰エネルギーを脂肪として蓄積する組織ですが、一方の褐色脂肪は脂肪を燃焼させて熱を産生する機能を有しています。
図は、褐色脂肪で脂肪が燃焼して熱が産生される仕組みです。

ラズベリーケトン
褐色脂肪組織における熱産生(脂肪を燃焼させて熱に変える機能)の仕組み

ラズベリーケトンは脂肪を分解させるのみでなく、脂肪を燃焼させて熱産生を促進し、特に、白色脂肪でのUCPの誘導は、抗肥満作用の新たなメカニズムとして最近注目されている作用です。

ラズベリーケトン

※1 チトクロムcオキシダーゼ: ミトコンドリアに存在し、熱エネルギーの原料になるプロトン(H+)を生成する過程で関与する酵素。
※2 UCP: 脱共役蛋白質。プロトンを受け取って熱エネルギーを直接産生する機能を有する特殊蛋白質。

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