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クレソン

BONGAマスターのスパイスうんちく

更新日2014.3.8a:1321 t:1 y:1

クレソン

【仏語】Cresson
【英名】Cress、Water cress
【和名】オランダガラシ(和蘭芥子)、ミズガラシ(水芥子)
【漢名】西洋菜
【別名】クレス、ウォータークレス
【学名】Nasturtium officinale R.Brown

ラテン語のNas(鼻)+turtium(ゆがむ)を意味します。

知識

画像の説明

アブラナ科の多年生草本でガーデンクレスは近似種です。

原産地はヨーロッパ中部から南部で、ヨーロッパ各地および北アメリカ、中国などで栽培されています。

古くから野生のクレソンは食用にされていました。繁殖力が強く各地で帰化し、近縁種や変種が多く、在来種植物を駆除したり、水路を塞いだりするので、日本では外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

料理

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ピリッとした刺激的で爽やかな辛味とかすかな苦味が特徴で、マスタードに似た芳香と辛味がありますが、マスタードよりも弱くなります。

葉を生で食するのが適しています。

フランス料理ではサラダや裏ごしした葉をスープやソースに使用し、ステーキやローストビーフなどの肉料理の付け合わせにも使われる。

中国料理ではスープや炒め物、冷たい麺類(リャンパン)に使用される。

和食では天ぷらやおひたし、胡麻和え、漬物、味噌汁の具、鍋物に使っても合います。

最近ではスプラウトとしても利用されます。

霜にあたったクレソンは葉が赤黒くなりますが、甘味が増すようです。

薬理

葉にはビタミンA・C、カルシウム、鉄分が多く含まれ、その他にヨード化合物も豊富に含まれています。
カラシ油配糖体のシニグリンが含まれ、食欲増進や口臭防止、貧血防止、抗菌作用に効果があります。

乾燥した葉にはデトックス効果があり、利尿作用や解毒作用、興奮作用の他、血液の酸化防止の効能があるといわれています。

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栽培

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生命力が強く、水さえあれば簡単に栽培ができます。清流にしか育たないという俗説がありますが、汚水のなかでも生育します。
弱アルカリ性の水でよく育ち、耐寒性がありますが、水温が上がり過ぎると弱ります。

種子を蒔く方法と株分け法、さし芽法があり、いずれも春または秋に行うと良いでしょう。
春に茎の先に白い小さな花を咲かせ、その後、細いさや状の種子を付けます。

株分けさし芽なら1カ月ほどで収穫ができます。葉の柔らかいものを摘み取って使用します。

病害虫には比較的に強く、無農薬での栽培ができます。

エピソード
日本へは明治初期に渡来し、上野の西洋料理店「精養軒」で使った残りが不忍池に流れて根を張り繁殖したというエピソードがあります。

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