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ベイリーフ

BONGAマスターのスパイスうんちく

更新日2014.7.18a:1596 t:1 y:0

ベイリーフ

【英名】ベイリーフ(Bay Leaf)、ローレル(Laurel)
【仏名】ロリエ(Laurier)
【独名】ロールベールブレッター(Lorbeer blatter)
【和名】月桂樹
【その他】テージ、バッタ
【生薬名】月桂葉(ゲッケイヨウ)
【学名】Lourus noblis

知識

ベイリーフの木

原産地は地中海東部や西アジアで、ギリシャ、トルコ、フランス、イタリア、スペインなどの地中海沿岸を中心に栽培されています。

クスノキ科の常緑樹で、温暖でやや乾燥した、水はけのよい場所を好み、高さが10~15メートルになります。
雌雄異株で春に淡い黄色の花をつけ、雌株は秋に暗紫色の実をつけます。
この熟した実から貴重な油のローレルオイルが精製されます。

生の葉は苦味があるが、乾燥したものは強い芳香があります。

ベイリーフの花

葉の形や種類によってベイリーフ、ローリエ、インデアンベイリーフ、アメリカンベイリーフの呼び名があります。

ユーカリや樟脳に似たすがすがしい芳香と若干の苦味に特徴があり芳香の主成分はシオネールで精油の40~50%を占めます。
地中海産のものがシオネールの含有量が高く、スパイスとしての評価は高いようです。

自宅でローレルを作るには、葉が反り返らないように重しを乗せ、日陰で2週間ほど乾燥させます。

料理

ハーリング

すがすがしく明瞭な芳香が特徴で、魚肉の臭い消しの効果があり葉をもんだり、ちぎったりして煮込むと効果的。長く煮込みすぎると苦味が強くなるので、煮上がったら取り出すのがコツです。

油で炒めて香りを出し、そのまま料理に入れて煮込むこともあります。

ブーケガルニを作るとき欠かせないスパイスで、セロリ、パセリ、タイムなどと一緒に束ねて糸で縛ったものをブイヨンやブイヤベースに入れます。

パウダーはホール(葉)よりも苦味が強いが矯臭効果は大きく、素材に擦り込んで使用します。調理の際は素材と一緒に火を通し取り除かずに盛り付けます。

欧風カレーやポトフなどの煮込み料理、ダシやソースの他オランダのハーリングのマリネには欠かせません。

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薬理

乾燥したベイリーフの葉

精油成分はリナロール、ミルセン、オイゲノール、シオネオールが多く含まれ、抗菌性のある外用薬の原料として使用されます。

その他多くの効能があり、去痰、呼吸器系のつまりの解消、唾液分泌促進による食欲増進、刻んだ葉をアルコールにつけたローションは薄毛や抜け毛の防止、フケを抑える効能もあります。またニキビや水虫、肌の痒みを改善します。

芳香性健胃薬、頭痛、リューマチ、関節炎、神経痛、疥癬に効果があるほか生理痛の緩和や情緒を安定させます。

米びつに入れて虫除けに使用したりローリエ風呂やローリエ茶として使用するとリラックス作用と血行の促進に効果があります。

妊娠中の人は使用を避けましょう。

エピソード

妖精タフネとアポロン

ギリシャ神話では太陽神アポロンに求愛されて追われていた妖精タフネがその身を護るために月桂樹に姿を変えたと伝えられています。

月桂樹の大枝には魔力があると言われ、預言者に見知らぬ未来を予言させる能力を与えると信じられています。

中世の頃の2月14日のバレンタインデーでは、枕の下にベイリーフの葉の小枝を敷いて「バレンタイン様、夢で恋人に会わせて」と願いをかけて、夢で逢えたら1年以内に結婚できるという愛を占う日であったといわれています。

花言葉は「栄光」「勝利」

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