バジル
更新日2013.02.21a:5229 t:1 y:0
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バジル、スウィートバジル
【英名】Basil
【イタリア】バジリコ
【和名】めぼうき
【学名】Ocimum basilictm l.
知識
シソ科の一年生草本で原産地はインドやアフリカと
いわれている。
現在フランス、インド、イタリア、アメリカ、
ハンガリーなどで生産されている。
イタリア料理には欠かせないスパイスの一つで、
その香りの高潔さから「王」を意味する
ギリシャ語がその語源と言われている。
ヨーロッパ各地では「ハーブの王様」として
広く使われている。
スパイスとして利用されるのはスイートバジルで甘い芳香性があり、香味も強い。
他のバジルは主に観賞用に栽培されており、ブッシュバジル、レモンバジル、
シナモンバジル、ホーリーバジルなどがある。
シソ科のスパイスがもつ特有の香味の主成分はメチビシャコール、リナロール、
シネオール、オイゲノールなど。
栽培は日本国内でもできるが、水はけが良く、日当たりが良い土壌が適している。
春先に種子をまき本葉が出たら植え替える。
約2ヵ月で生葉として収穫できるが、ドライ用は開花前に収穫したものが良い。
根を残しておけば秋に再度収穫できる。
料理
ドライはトマトと相性が良いので、トマトピューレやトマトを使った料理、ピザなどによく使われている。
生の葉はサラダ、マリネ、スープ、パスタなどに
使われるほか、ビネガーやハーブティにもよく合う。
バジルの特性を引き出すためのには、オレガノ、
マジョラム、セージ、タイムなどの同系のハーブを
ブレンドして使うとよい。
薬効
葉にはサポニンが含まれ、咳を抑えたり、通経に効能がある。
また強壮作用や殺菌作用があり、神経痛や口内炎の薬としても
使われている。
種子を水に浸すと表面がゼリー状に膨張するという特性を利用して
目に入った異物を洗い流したことから「眼ぼうき」と名付けられた。
エピソード
インドではヒンズー教の神にささげる聖なる植物として古くから栽培されてきた。
日本へは江戸時代に伝えられたといわれる。